東京電灯 ユニクロ好調

  • (日経/春秋)「東京電灯会社は極めて廉価なり」、120年前の明治半ばの新聞広告。今と違って電力業界には競争があった。品川電灯、深川電灯、帝国電灯と、東京では新規参入が相次いだ。各社サービス向上に知恵を絞った。今年はそうした活発な競争を復活させるための年にしたい。「地域独占」を壊し、新規参入を促すことが早道だ。明治の電力産業は競争激化で再編が進んだ。東京電灯は、合弁・買収でライバルを消す戦略だった。「地域独占」志向は100年以上前からのものだけに、電力改革は相当の難問なのだ。>(JN)資本主義の活発化は競争であり、独占は資本主義の腐朽である。
  • (日経/社説) 企業も国も内向き排し信頼回復を。会社の大株主の交代。解けぬ「ねじれ」の不安。
  • (日経)ユニクロ、軽量ダウン好調。12月国内売上高14%増。
  • (日経)欧州危機拡大を警戒。日中韓経営者アンケート。今年の世界景気、「鈍化」「横ばい」6〜7割。