洞爺湖サミット 大分教員採用汚職 神戸大学はしか

洞爺湖サミット拡大対話、史上最大規模22か国首脳参加(読売)
 第34回主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)が7日から3日間、洞爺湖町の「ザ・ウィンザーホテル洞爺」で開かれ、地球温暖化対策や世界経済などが討議される。
 初日の7日は、主要8か国(G8)とアフリカ諸国の首脳らによる拡大対話が行われ、開発・アフリカ支援問題のほか、食料価格の高騰問題などを議論する。拡大対話も含めると、今回は史上最大規模の計22か国の首脳が参加する。
■大分教員採用汚職、十数人の点数改ざん…二宮容疑者が指示(読売)
 大分県の小学校教員採用を巡る汚職事件で、県教委ナンバー2の教育審議監だった同県由布市教育長・二宮政人容疑者(61)(収賄容疑で逮捕)が、県教委義務教育課参事・矢野哲郎被告(52)(贈賄容疑で再逮捕)の長女(23)を含む十数人について、同課参事・江藤勝由被告(52)(収賄容疑で再逮捕)に点数の改ざんを指示していたことが分かった。
■神戸大経済学部、はしかで休講に(朝日)
 神戸大学経済学部(学生数1437人)で学生8人に発疹や発熱などの症状が現れ、このうち1人がはしかと診断されため、同大学は経済学部の講義を7日夜から18日まで休むと発表した。期間中は同学部生の学内への立ち入りとクラブ活動参加も禁じる。同大学によると、6月下旬から全学で計12人の学生に同様の症状が出て、うち2人がはしかと診断されたという。