目白大 日銀総裁 アーサーCクラーク

■目白大、学内決済を一本化。電子マネー「エディ」食券から証明書発行まで。学生・教職員証に搭載(日経)
日銀総裁の空席確定(日経)
■「2001年宇宙の旅」アーサー・C・クラーク氏が死去(読売)
−英国のSF作家アーサー・C・クラーク氏が18日、スリランカで死去した。90歳だった。心臓発作や呼吸困難が死因に関連すると見られる。
−豊かな科学的知識に基づき、人類と宇宙に関するドラマなどを80作品以上も描き、SF界の巨匠と呼ばれた。衛星の利用など、重要な科学的提言も行った。
−1917年、英国南西部マインヘッドの農家に生まれた。第2次世界大戦では、英空軍将校としてレーダーによる着陸誘導システムなどを担当。戦後の45年、静止軌道で衛星間の通信を行う構想を打ち出し、後に実用化された。
−46年に作家として本格的な活動を始め、人類と宇宙の接点を描いた「前哨」(48年)や、世界の将来をテーマにした「未来のプロフィル」(62年)などを発表。惑星探査や人類の進化を扱った代表作「2001年宇宙の旅」は、68年に同名の映画(スタンリー・キューブリック監督)として公開され、高度な特殊撮影の技術などから、SF映画史に残る名作となった。
■学位審査に透明性を、横浜市大の問題受け文科省が通知(読売)
横浜市立大医学部(横浜市金沢区)の学位取得を巡る現金授受問題で、文部科学省は19日、すべての国公私立大学に、外部の審査委員を積極的に登用するなど、学位審査の透明性確保を求める通知を出した。
−通知は横浜市大の問題に触れ、「学位の信頼性を損なうことにもなりかねず、極めて重大な問題だ」とし、厳正な審査体制の確立を求めた。公開の論文発表会を実施することも促した。