留学・就学 宮崎どこ 宇宙でブーメラン

■留学・就学を一本化。政府方針30万人実現へ転換(朝日)
■高校生の6割「宮崎どこ?」。大学生の3割。日本地理学会の調査。
■宇宙でもブーメラン戻ってきた 土井さん実験(朝日)
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の土井隆雄さん(53)が、ブーメラン世界チャンピオンの栂井(とがい)靖弘さん(36)=大阪府大阪狭山市=から贈られたブーメランをISS内で投げる非公式の実験をした。ISS内には地上なみの大気圧があるが、無重力状態。日本の宇宙航空研究開発機構JAXA)に入った連絡によると、土井さんが縦に投げたブーメランはちゃんと元に戻ってきたという。
−栂井さんは大の宇宙好きで「重力がなかったらブーメランはどう飛ぶのだろう」との疑問をもち続けてきた。06年7月に北海道で催されたブーメラン世界大会で優勝。同年秋、知り合いを介して土井さんに会い、宇宙でのブーメラン実験を持ちかけ、快諾を得た。JAXA経由で、手づくりした直径20センチと13センチの3枚翼の紙ブーメランを計10個贈った。土井さんからは「かっこいいデザインのブーメランをありがとう」とのメールが返ってきたという。
−ブーメランの断面は凸型をしていて、羽根の表裏で空気が流れる速度が異なり、揚力を生む。土井さんが日本時間で18日夕の自由時間に投げたブーメランは、揚力でカーブを描いて戻ってきたようだ。栂井さんは「詳しい状況を知りたいが、宇宙でもブーメランが戻ってくることがわかって大変にうれしい」。
■目の前のマンションで殺人事件(JN)
−自宅で7か月の長男と妻殺害、バス運転手が自首…東久留米(読売)
+20日午前8時55分ごろ、男が、警視庁田無署東久留米駅前交番に「妻と子供を殺した」と自首してきた。
+署員が東京都東久留米市本町の男のマンションに駆け付けたところ、居間の布団の上で女性と男児が死んでいた。