『#サングラス』

『#サングラス』<2023年5月13日(土)>
 公共交通機関の運転手のサングラス着用に『滴一滴(230513山陽新聞)』は思う▼7人目の赤ちゃんが生まれた米俳優ロバート・デニーロ、銀幕ではいかつい姿でおなじみだ▼役柄を表現するのに一役買っているのがサングラスかもしれない。「タクシードライバー」では、周囲に溶け込めない疎外感や内なる粗暴さを感じさせた▼目を見せない者はえたいが知れないといった先入観が根強い。ようやく、公共交通機関の運転手にサングラス着用を認める動きが広がりつつある▼JR西日本井原鉄道水島臨海鉄道など▼事業者側は、利用者に威圧感を与えないよう話すときには外すルールを設けたりして理解を求めているという▼タクシーは一段と着用のハードルが高そうだが、こちらも対策を進めてもいい。
 (私は)これからサングラスのシーズンだ。デニーロのようにさまにならないが、日差しに弱いので、サングラスはありがたい▼必要であるから着けるのである。交通機関の運転手はまぶしい時には着けるべきである。そうでない人々も目を守ることは大事である。これからは、マスクを外して、サングラスをしよう。
#サングラス #運転手 #デニーロ #威圧感 #先入観