『#戦時下の聖誕祭』

『#戦時下の聖誕祭』<2022年12月25日(日)>
 ゼレンスキー大統領の米議会で演説に『談話室(221225山形新聞)』は思う▼「米国の勇敢な兵士たちは1944年のクリスマス、ヒトラーの軍隊に反撃した」。「今年のクリスマスは、ウクライナ兵がプーチンの軍隊を同じ目に遭わせている」▼大統領は「ウクライナの人々は今年のクリスマスをろうそくの明かりで祝うことになりそうだ」とも述べた。ロシアの卑劣なインフラ攻撃で電力不足が続いているためである▼ウクライナでは正教の伝統で1月7日にクリスマスを祝う人が多い。今年はロシアと同じ祝日を避けようと12月25日に祝う人が増えているという。激戦地の東部ではサンタクロース姿の兵士が子どもたちに贈り物を配った。戦時下の聖誕祭はどうか今年限りであってほしい。
 (私は)今は平和な日本で、ケーキをいただく▼しかし、ウクライナのニュースを見る度に、心は複雑である。なんとかならないのか▼ロシアや米国は、何を守ろうとしているのか。なぜ、戦争をしなければならないのか。他に方法がないのか。ケーキの分け方がわからないのか?
#米議会,#クリスマス,#激戦地,#兵士,#聖誕祭