『#いい風呂の日』<2022年11月26日（土）>
「いい湯だなアハハン」、いい風呂の日に『編集日記(221126福島民友)』は思う▼温泉は旅の目的となる大事な要素だろう。東北に点在する温泉地は数多くの著名人を魅了してきた。本県の温泉も漫画家のつげ義春さんをはじめとして、多くの人に愛されてきた歴史がある▼湯船が恋しい季節である。県南の９市町村の温泉や観光施設などを巡るスタンプラリー「入ってくれてありが湯」が人気を集めている。スタート時には、市町村長がドリフのメンバーに扮してのＰＲを展開。コロナに苦しむ地元を元気づけようと、どの首長も懸命に汗をかいている▼きょうは「いい風呂の日」。近くの温泉にでもゆっくりつかってみるといい。気持ちが良くなってつい鼻歌が出てくるかもしれない。アハハン。
（私には）お風呂は一日の締めである。湯に浸かりながら一日を思う▼「あっ」と思い出したり、超反省をしたり。忘れたいことが浮かび上がってきたら、歌を歌い、心を別の世界へ▼できれば、温泉へ行き、1年の締めをしたい。一泊で良い。散歩をし、湯に浸かり、美味しいものを食べて寝る。でも、本日も、自宅の風呂だが、「いい風呂アハハン」。
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