#事故のない世の中へ

『#事故のない世の中へ』<2022年1月2日(日)>
 歩行者と新旧さまざまな乗り物が道路上を行き交うことに『地軸(211230愛媛新聞)』は思う。脱炭素化の流れもあり、電動の乗り物の開発が進む。利用者が急拡大しているのがキックボード。手軽な乗り物だが、現在は運転免許が必要で違反の多さも気がかり。今後、安全確保には新たなルールがいる。警察庁が道交法改正を検討中で、電動の乗り物は速度や大きさで分類する方針だ。歩行者や自転車のすぐ横を、速度を緩めず通り過ぎる運転者は多い。信号機のない横断歩道を渡ろうとしても…。安全性を含めて乗り物が進化し、ルールが整備されても、弱い立場への思いやりがなければ安心できる交通環境は実現できない。事故のない世の中へ近づくために、自戒を込めて思う。
 (私のような)歩き派には、スピードを出して走る自転車にハラハラする。狭い道や歩道での走り方を考えてもらいたい。新たな電動車両の規制とともに、自転車の運転に対する指導が必要だ。細かい規制ではなくマナーだ。互いを理解し合い自由に行き来できる社会でありたい。良い年にしよう。
#歩行者
#脱炭素化
#電動の乗り物
#キックボード
#自転車

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