#車優先の頭の中を一度洗濯しなければ

『#車優先の頭の中を一度洗濯しなければ』<2021年3月21日(日)>
 信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとした時に一時停止した車の割合は昨年、岡山県はわずか7・1%と宮城県、東京都に次ぐワースト3。これについて『滴一滴(210321山陽新聞)』は思う。岡山県の加美小学校の近くで撮られた写真が先日、本紙全県面に掲載された。この地域では、横断の際に止まってくれた車へ児童がお辞儀をするのが習慣となっている。上級生から自然に受け継がれたという。自分もハンドルを握るとつい、歩行者を差し置いて車を進めてしまいがちだ。道路空間を車だけでなく歩行者や自転車のために取り戻す動きが各地で起きている。2車線を1車線に減らして歩道を広げ、植栽を増やしてベンチも設置する。街路を車が走り回るのは移動には便利かもしれないが、街が楽しくはならない。車優先の頭の中を一度洗濯しなければ。
 (JN) 東京多摩地区に住んでいる私は、信号のない横断歩道を使っている。そこでは、半分ほどの自動車がストップしてくれる。髪の毛が白い爺さんに親切なのか。ここの地域の人が親切なのか。否、すぐその先の信号が赤になるからか。それはともかく、街中を走る車はゆっくり状況を見て、直ぐに止まれるようにしたい。特に、子どもに気を付けたい。
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