#奈良はこういう街なんですね

『#奈良はこういう街なんですね』<2921年11月25日(木)>
 早く寝る街、奈良を『国原譜(211124奈良新聞)』は思う。ならまちセンターで日曜にジャズコンサートがあり、知人と聴いた。帰路、久し振りに一杯やろうと居酒屋を探した。午後6時過ぎ。1軒目は、予約でいっぱいとのこと。それなら外に表示するべきではないか。2軒目は大規模な大衆居酒屋。店長が「食材がなくなったので閉店します」。3軒目は数回利用したことのある老舗。やっとカウンターにたどり着いて、紙に書かれた本日のおすすめメニューを注文すると「これとこれは品切れです」。6時半になってないのに。知人は、「奈良はこういう街なんですね」と一言。眠りが早いから閑散とするのか、閑散とするから眠りが早いのか。卵が先か鶏が先か。
 (私たちは)寝ない街に慣れてしまったが、それで良いのか。奈良の街は、人とともに動物たちにも良い街であろう。遥か昔より歴史を刻む街、夜は寝る。早く寝る。すばらしい。一方に、寝ない街がある。これは、なぜであろうか。古都は私たちに何かを伝えている。
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#午後6時過ぎ
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#品切れ
#閑散

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