#職人さんと対面する寿司店

『#職人さんと対面する寿司店』<2021年11月24日(水)>
 きょう11月24日は「和食の日」。この日に『有明抄(211124佐賀新聞)』は寿司を思う。◆学生時代、佐賀から来た友人に「バイト代が入ったからおごるよ」と見えを切り、カウンターに切り身が並ぶ寿司店に行った。おいしかったが、「時価」の張り紙が気になり、落ち着かなかった◆同じように思う人が多かったのか、回転寿司のチェーン店が全国に広がり、寿司が身近になった。しかも進化している。入った回転寿司店は、ボタンで注文するとベルトコンベヤーで運ばれてきた。誰も手を出さず、回り続ける寿司がしのびなかったのだろう◆とはいえ、職人さんと対面する寿司店へのあこがれは消えない。素材を生かす日本の食文化を誇りに思う。佐賀は有明海玄界灘と海の幸に恵まれる。友人といつかまた寿司店に行ってみよう。今度は県内へ、しかも割り勘で。
 (私は)長年、寿司店のカウンターに座っていない。平成時代、我が家のエンゲル係数の高かった。贅沢は敵であった。寿司と言えば回転寿司。子供たちも私も食べ盛りであったので、回転寿司で皿を重ねた。いまはあのパワーはないので、職人さんと対面の寿司店で食事をしたいね。
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