『#ウォルト少年』

『#ウォルト少年』<2021年10月17日(日)>
 きょうの「新聞配達の日・新聞少年の日」(日本新聞協会)を『日報抄(211017/新潟日報)』は思う。ウォルト・ディズニーは子どものころ、家業の新聞配達を手伝った▼配達をした6年間で、休みは5週間に満たなかったという▼今年で28回を数える「新聞配達に関するエッセーコンテスト」の受賞作を読んで、世界的エンターテインメント産業の創業者の逸話を思い出した。「ちょっといい話」に、心がじんと温まる。村上市の板垣嘉彦さんの作▼実家の母を介護していた板垣さんは大雪の朝、風邪をひいた母に代わって新聞を配る少年と言葉を交わした。その会話をきっかけに、板垣さんは覚悟を決める。「自分も母に寄り添おう」▼読者に届いてこその新聞である。配達員はリレー競走の最終走者にも似た重い責任を担う。アンカーを務めるスタッフたちの思いは、ウォルト少年のころと変わらない。
 (JN) 朝夕、必ず新聞が届く。ありがとうございます。紙の新聞が何時まで配達してもらえるか。時代はWeb化が進み、やがてなくなるのであろうか。
#新聞配達の日
#新聞少年の日
#ウォルトディズニー
#新聞配達に関するエッセーコンテスト
#最終走者

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