#ふるさとは遠きにありて思ふもの

『#ふるさとは遠きにありて思ふもの』<2021年8月16日(月)>
 2年続きで寂しい盆休みに『明窓(210814/山陰中央新報)』は思う。ワクチン接種は、無事に2回終わった。これで久々に「旅行に行ける」と思っていたら、五輪開催と歩調を合わせるように感染が急拡大。▼昨年、「Go To トラベル」の際は、旅行と感染拡大の因果関係は「エビデンス(証拠)がはっきりしない」ということだったのに、今は県境をまたぐ移動の「自粛」を求められる。▼「第5波」といわれる今回の爆発的な感染拡大の元凶は、変異株の一つ「デルタ株」で、感染力が強く、水ぼうそう並みだとされる。専門家らは早くから警鐘を鳴らしていたが、五輪開催への風当たりを気にしたのか、場当たり的な対応になってしまった▼この先いつまで我慢しなければいけないか。来年の夏も、<ふるさとは遠きにありて思ふもの>のままでは悲しい。
 (JN) 追いかけてばかりのこの対策では終わらない。また地域対策ではなく、全国的な対策が必要であることは専門家でなくともわかっていること。なぜ、それができないのか。又できることは何なのか。お願いではなく、説明と指示を明確にすべき。それは、まだ当分はふるさとやイベント等も遠きにあることも。
#旅行
#五輪
#県境
#デルタ株
#来年の夏

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