『#カラスに注意』<2021年6月15日(火)>
カラスの鳴き声を「カワイカワイ」と聞く地域もある。『筆洗(210613)』は今の時期のカラスを思う。童謡「七つの子」（作詞・野口雨情）。＜可愛可愛と烏は啼くの＞?。カラスの鳴き声として「カワイカワイ」と表現しているという説があるそうだ。先週のこと。近所の公園を散歩中、脇道を歩いていた男性が突然、「コラッ」「オイッ」と大声を。カラスである。空中から男性めがけてぶつかっていく。別の日はランニング中のお兄さんがやられていた。数日後、「カラスに注意」の掲示が出ていた。「烏なぜ襲うの」といえば、「カラスの勝手でしょ」ではなくて、木の上の巣を守るため。六月前後はカラスの繁殖期である。「カワイカワイ」の子を守るため。そう聞けば、人間の方で気をつけるしかないか。奇襲に備え、帽子ぐらいはかぶっておく。
（ＪＮ） 子を育てることは大変である。巣立つまでは、親が子を守らねばならない。カラスはその姿から、嫌われる事が多いが、大事になければならない一緒の生態系の仲間である。大國魂神社では、五穀豊穣・悪疫防除という信仰がある。お互い、上手に生活して行こう。
#カワイカワイ
#野口雨情
#烏なぜ襲うの
#カラスの勝手
#繁殖期
