#人類が地球のために協力する

『#人類が地球のために協力する』<2021年4月23日(土)>
 バイデン米大統領が主催するオンライン形式での気候変動サミットに『余録(210423)』は思う。「米国が宇宙から攻撃されたら助けてくれるか」「もちろんだ」「米国も同じだ」。1985年の米ソ首脳会談でこんな会話を交わしたと。同じ頃、「共通の敵」と題したエッセーをカール・セーガン氏が寄稿した。核戦争が起きればその後の「核の冬」で人類が滅亡すると。「異星人は必要ない。我々は自ら危険を生み出している」と。核兵器開発競争や地球温暖化を「共通の敵」になぞらえた。気候変動サミットは、国際社会がなんとか足並みをそろえた形だが、各国の思惑は異なる。セーガン氏は「共通の敵は手ごわすぎる」と強調する一方、「人類が地球のために協力する」ことに希望を見いだしていた。その危機感を首脳たちにも共有してもらいたい。
 (JN) 子供もころはものを大切にし、大事にできるだけ長く使っていた。他人のお古をいただき使う。それが段々とアメリカ型の大量消費生活になっていた。買う。また買う。いらなくなれば棄てる。いらなければ使ってなくても捨てる。買って買って経済活発ということを見直さねばならない。そういった生活やエネルギーのあり方、皆で努力しましょう。地球のためは自分たちのためである。
#バイデン米大統領
#気候変動サミット
#宇宙から攻撃
#共通の敵

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