『ルクセンブルク一国に匹敵する広さを占める群れ』

ルクセンブルク一国に匹敵する広さを占める群れ』<2020年2月13日(木)>
 <地は暗くなった…全土のどこにも緑のものは何一つ残らなかった>と「出エジプト記」。『筆洗(200213)』は最近のバッタの被害を思う。「非常事態を宣言したソマリアなどで、この二十五年で最悪の被害、ケニアで七十年ぶりの大きな被害という。・・・約二千四百平方キロにもなり、ルクセンブルク一国に匹敵する広さを占める群れもあるそうだ。・・・降水量の増加などで大量発生に向いた環境ができているのが理由ともみられる。気候変動との関係は定かでないが、・・・地球の変調を思わせる出来事がいろいろな場所で地を暗く覆っているようだ。力を合わせて乗り越えなければならない災いの多さを思わせる年である」。
 (JN) 本日、昼食後、木々のある方へ散歩に出る。暖かくつい歩きたくなる。それほどの春麗かなり。虫たちが出てきてもおかしくない。2月中旬の気候とは思えない。地球は大丈夫だろうか。多分、地球はそんなこと関係ないだろうが、ここに住む生き物たちは大丈夫ではない。バッタとお会いするのが一匹であれが、優雅にご挨拶もできるが、地を暗くするほど来たら降参である。バッタバッタもできない。どうすれば良いのか、手も足も出まい。私たちは、手足頭を使って気候を平穏にせねばならない。バッタにも協力を願う。
#巨大な群れ
#地が暗くなる
#バッタ群

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