#ただいま

『#ただいま』<2021年4月7日(水)>
 4月6日は多くの小中学校の入学式であった。【編集日記(福島民友新聞/210406)】は「ただいま」を思う。池江璃花子選手、何度も涙を拭いながらの優勝インタビューでは、決勝のプールで小さく「ただいま」とつぶやいたとも明かした。きょう、小、中学校で入学式が行われた。風がやや強かったものの、桜も新入生が来るまでは待ってくれるだろう。1年たたないうちに、意識せずともたどれるようになる短い家路も、はじめはおっかなびっくり。家まで帰れるか不安になることもあるはずだ。元気な「ただいま」は小さな冒険からの帰還の合図だ。明るく大きな声で「おかえり」と迎えたい。
 (JN) 昨日の昼前、街で多くの新入生と付き添い者を見かけた。入学式、子どもたちはどんな思いで式の臨んでいたのだろうか。自分の60年前、覚えていない。記憶になっているのは、越境入学であった私は、超ギュウギュウの京王線に乗り、大人たちに迷惑をかけていたことであろうか。小さくても何とかなる。周りの大人も、子供たちの安全に関心を持ちたい。
#入学式
#帰路
#不安
#帰還
#おかえり

f:id:morningstar:20210406114549j:plain