『百貨店、希望を見いだせるような底力を』

『百貨店、希望を見いだせるような底力を』<2021年1月3日(日)>
 コロナ禍で減収が続く百貨店に『余録(210103)』は思う。「初売りの行列は正月の風物詩となってきた。長さは人気のバロメーター・・・だが、今年は様変わりした。・・・福袋の店頭販売を控えた・・・ただ苦境に陥っても、新たな市場を開拓して消費者の支持を獲得した歴史がある。関東大震災で多くの店が焼失したが、被災者を救おうと、急造したバラックで生活必需品を安く売り出した。・・・今も『デパ地下』は巣ごもり生活に彩りを添えると人気だ・・・長いトンネルを抜けて希望を見いだせるような底力を持っているはずだ」。
 (JN) 御上りさんの私には百貨店は有難い。品物に信用があり、ベテランの定員さんが世話を焼いてくれる。それがコロナ禍前より、ネット販売その他に勢いに押され、中身が百貨店でなくなってきていた。そしてコロナ、あの対面力の百貨店はもういらないのか。ネット御上りさんでも、Amazon楽天は便利に使える。さあ、百貨店よ、どんなサービスを御上りさんにしてくれるのか。
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