『百十八回の虚偽答弁をしたと』

『百十八回の虚偽答弁をしたと』<2020年12月23日(水)>
 政治家のウソ、『筆洗(201223)』は天国の門の付近の部屋を紹介する。「歴代の政治家の写真・・・写真の下には時計が一つずつ・・・ウソをつくたびに針が少しずつ進んでいくという・・・ワシントンの時計は十二時を向いたまま。リンカーンのは五秒ほど進んでいる。ある政治家の写真の前にはなぜか時計がない。『その時計は地獄の鬼が・・・扇風機の代わりにするらしい』。米国のジョーク・・・『桜を見る会』・・・の問題をめぐり、安倍前首相が国会で百十八回の虚偽答弁をしたと指摘される・・・自分は事務所の担当者からウソの説明を聞かされていたという立場らしい。・・・師走の寒空を見上げる。凍えるような扇風機の音が聞こえたようだが、空耳か。天国のあの時計だけが知っている」。
 (JN) その部屋は嘸かし涼しいであろうか。時計の針がクルクル回り、風を起こしていようか。もう、油が切れて、無駄に音がしている時計もあるかもしれない。それは、時計の病院行きか。何のために政治家になったのか。もう、時計は戻らない。
#鬼の扇風機
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