#命をリスクにさらしてまで

『#命をリスクにさらしてまで』<2021年6月25日(金)>
 なぜ首相はここまで開催に固執するのかと『雷鳴抄(下野新聞/210620)』は問い思う。党首討論で、共産党志位和夫委員長から「命をリスクにさらしてまで五輪を開催しなければならない理由」を問われ、首相は的外れ、「国民の命と安全を守るのが私の責務だ」。志位氏は「国民の命をギャンブルにかけるようなことは絶対にやるべきじゃない」と。そのやりとりを聞きながら、想起したのは2012年夏のロンドン五輪閉会式。故ジョン・レノンが「イマジン」を歌う映像が流れた。「想像してごらん、全ての人が平和に生きていることを」「想像してごらん、国なんて無いんだと」「みんな仲間になって、きっと世界は一つになるんだ」。東京五輪はどんなメッセージを世界へ送ることになるのだろうか。
 (JN) なぜ、全力でコロナ対策に進まないのか? 国民の命よりもオリンピックを行うことが大事ないのか。真意がわからない。ワクチン接種はまた、ワクチン不足に。たった数名のオリンピック選手の来日に対して感染防止ができていない。国民の健康と生命を危険に晒すなかれ。人の命は取り戻せない。メッセージは「中止だ」。
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