『学問の世界に沈黙がおとずれないことを願う』

『学問の世界に沈黙がおとずれないことを願う』<2020年10月3日(土)>
 日本学術会議新会員推薦者の任命を巡って各紙語る。『春秋』は「『多様な意見を聴く』効用は、朝昼晩の会食を精力的にこなすこの方もご存じだろう」と。『余録』は「『よしの冊子』・・・幕府の役人らの評判や行状を記した・・・冊子・・・菅義偉首相・・・もしやその手元には学者の『よしの冊子』もあるのだろうか」と。『筆洗』は「法的にも妥当性に疑義が出ている。詳しい説明が必要だろう。お気に召さない人を遠ざけるのが菅さんの手法なら、それも気になる。学問の世界に沈黙がおとずれないことを願う」と。
 (JN) 前政権を操っていた何かが、継続内閣を操っている。しかも、より強く糸を引っ張っている。自民党はどこへ行ってしまったのか。日本は、またあの大戦間の時代に戻るのか。組織のその権力の集中、強権は過去にどんな結果をもたらしただろう。何れ災いは私たちそれぞれに掛かってくる。
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