『最初の数日は、嵐のような日々でした』

『最初の数日は、嵐のような日々でした』<2020年7月14日(火)>
 きょうは検疫記念日である。『余録(200714)』は検疫業務に思う。野口英世は横浜の横浜海港検疫所で検査官をしていた。「検疫官は社会が健康を保つための目立たぬ防波堤・・・横浜港に着いたクルーズ船で2月、新型コロナウイルスの集団感染が起きた。検疫を担った横浜検疫所は普段、輸入食品の検査を主業務としている。『最初の数日は、嵐のような日々でした』と目野智聡・総務課長補佐は振り返る・・・ウイルス感染と向き合う今、社会は検疫の重要性を認識している。・・・成田や関西など国際空港では、緊張しながらの検疫業務が続く。横浜検疫所からも、野口の後輩職員が応援に出ている」。
 (JN) 我が身を守り国民の安全を維持せねばならない。ウイルスは宣戦布告なしに、しかも姿は見えず、その威力も定かではない。そして、背後の指示する者がどんな者であり組織として動かねばならない。今日が検疫記念日であったと、その存在を知らなかった。検疫官の皆様、ありがとうございます。記念日だからと休めぬ仕事、よろしくお願いします。
#検疫記念日
#横浜検疫所
#Quarantine officer

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