『ウイルスは Go Toの隙 ねらってる』

『ウイルスは Go Toの隙 ねらってる』<2020年6月9日(火)>
 「ちぐはぐなコロナ対応に、これまた人々を惑わす策が重なったと」『春秋(200609)』は言う。「『愛してる 家族のために 距離をあけ』・・・『コロナ対策東京かるた』・・・『でかけない 密にならない 作らない』『のんびりと おうち時間を 楽しもう』・・・『新しい生活様式』の念入りな呼びかけだ。いささかお節介な東京都のキャンペーンなのだが、この春以来、多くの人がこういうスタイルを意識するようにはなった。ところが政府はこんど、ほとんど逆方向のキャンペーンを始めるらしい。・・・『Go To』事業である。・・・8月には国内旅行が自由になる運びだ・・・『新しい生活様式』はいずこへ。・・・くだんのポスターに一句追加。『ウイルスは Go Toの隙 ねらってる』。いや、お節介でした」。
 (JN) この政府のちぐはぐはどこから来ているのであろうか。コロナ対策のことだけではない。閣僚間からはじまり、帳尻合わせに努力をすることに専念しなければならないのはなぜであろうか。何せ、数がものをいう今の体制、何とか維持をしているが、国民の心と生活は維持できない。自分たちの生活を託す選択を間違うとその付けは大きいのではないか。民度が低かったかもしれない。先ずは距離をとり民度を高めるか。
#コロナ対策東京かるた
#新しい生活様式
#Go To
#ちぐはぐなコロナ対応

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