『苦境にある人に希望の火をともす』

『苦境にある人に希望の火をともす』<2020年4月12日(日)>
 緊急事態宣言に政府のちぐはぐな行いに『余録(200411)』は思う。「東京都が休業を要請する対象業種を発表した。対象をめぐって政府とすったもんだの末の決着・・・混迷を招いた責任は一義的に政府にある。・・・封じ込めが最優先であっても、休業要請によって雇用が失われるようでは困る。問題はバランスをとろうとするあまり、どちらの政策も中途半端になることだ。世界では勇気付けられる活動が広がる。首相が感染した英国では医療機関のボランティアに予定の3倍の75万人が応募した。中止が続く米プロスポーツではスタジアム従業員の給与負担を申し出る選手が相次ぐ。苦境にある人に希望の火をともす。それこそが政治の仕事のはずだ」。
 (JN) ここの国だけではなく、あそこの国も、この状態は何時まで続くであろうか。ただ待っていても、現状は悲しく、辛い。そうならぬためには、どうすればよいのだろうか。もの申すことであり、また連帯し助け合うことであるが、先ずは我々ができることは、三蜜を避けることだ。例えば、残念だが買い物も家族そろって行かない。こういった心がけが大事ではないか。自分たちの希望の火をともすためには、ルールだけに従うのではなく、そのルールの意味と現状を理解して、互いの生活を守らねばならない。希望のために外出は単独でお願いします。
#東京都が休業を要請
#人と人の接触の8割削減
#苦境にある人に希望の火をともす

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