『「警報レベル」となった自治体は、四十都道府県以上・・・』

『「警報レベル」となった自治体は、四十都道府県以上に及ぶというから全国規模である』<2019年1月26日(土)>
 インフルエンザの季節である。『筆洗』(190126)は警戒を呼び掛ける。「『インフルエンザパンデミック』(河岡義裕、堀本研子著)によると、感染した人は、たっぷりウイルスを含んだ約五万個もの飛沫を咳で放出するのだという。・・・インフルエンザウイルスはもともと水鳥にいたそうだ。国境を越えて広がるための翼を持ち、長旅もしてきた人類の古くからの難敵である。・・・電車内で、ちょっとした咳払いに緊張が走るのを日に日に感じるようにもなってきた。・・・ウイルスの旅は、自分のところで終わらせる。そんな意識が必要だろう」。
 (JN) 何故に、このインフルエンザは、毎年流行するのであろうか。敵は形を変えて襲ってくるため、仕方がないのか。やっと風邪が治ったが、インフルエンザが蔓延しており、ビクビクである。これからは、花粉とインフルエンザと防衛するのは大変である。予防接種はしているが、うつる可能性はある。とにかく、体力である。世の中、どこへ行っても、ウイルスは飛んでくるので、手洗いと体力が闘う壁となるのであろう。それにしても、かわいい鳥たちは自由な翼のお陰で、大変なものを持ち込んだ来るものである。犯人は誰だ。