『日本企業の「お休み三国志」』

『日本企業の「お休み三国志」』<2019年1月7日(月)>
 「今年の仕事始め、いつからですか」と『春秋』(190107)は、TOKYO-FMの調査を紹介する。「法律で4日と定められた行政機関を含め、4日から6日の間という人が36.8%。7日以降が36.3%。三が日の間にもう始まっているとの回答が26.9%という結果だった。・・・日本企業の『お休み三国志』・・・三が日も働いた人たちの声が番組のサイトにある。・・・今は少なめな第3勢力がこれから増えるかもしれない。年中無休のサービス産業は多い。アイデア勝負の人には仕事をしつつリゾートで過ごすワーケーションという休み方が広がる。在宅勤務も仕事と休みの境を曖昧にする。職場の仲間と久々に顔をあわせ、年始の挨拶を交わす。そんな風景も過去のものになるか」。
 (JN) その昔職場には、宿直制度があり、大晦日に職場に泊まったこともある。皆がお休みして楽しんでいるかと思うと、侘しかった。年末年始に働いている方々には何と感謝の表現をして良いものか。年末より、交通インフラから始まり、様々な方のお世話になる。この方々のお休みの調整は大変であろう。長期の休みはどうやってとるのか。家族との一家そろってはどうしているのか。お休みというものは大事である。自分たちのため、そして仕事のためにも、休み必要である。この休みは国や職場の定めで休むことが良いのだろうか。それとも、自由に有給休暇を取れないか。自由に休みをとる方が良いのであろうか。でも、職場の空気に左右される雇われの身は、なかなか自由に休みが取れまい。今の有給休暇も皆さんは消化できているのか。消化という表現もおかしい。無理やり何とかするようである。さて、本日まで冬休みの私は、遅蒔きながら明日からの仕事のプレッシャーを感じ始めている。