『世の中の良識を形づくろうと謙虚に行動しつづけた夫妻には心から共感できる』

『世の中の良識を形づくろうと謙虚に行動しつづけた夫妻には心から共感できる』<2019年10月29日(火)>
 ミシェル夫人の新著の自伝「マイ・ストーリー」を『春秋』(191029)は紹介する。「ホワイトハウスに入居する米国の新大統領には、引っ越し代と模様替えのために国から10万ドルの予算が用意されるという。ところが前大統領のオバマ氏は、これを使わずに自費でまかなうと言い出した。・・・家賃や光熱費など以外は『自費』のホワイトハウス暮らしに『お金がかかる』こともユーモラスに記している。・・・庶民的な金銭感覚を忘れずに、世の中の良識を形づくろうと謙虚に行動しつづけた夫妻には心から共感できる。所かわって、お金をめぐる疑惑には事欠かない、この国の政治家たちには、2人の生活感覚をぜひとも見習ってほしいものである」。
 (JN) トランプさんのようなアメリカおやじの方が、一般大衆受けするのかもしれない。その点、オバマさんは、まあインテリでスマートである。こうあるべき人であるが、一般大衆には近寄りがたしだろうか。次元が違うので、比較するのが困難かもしれない。それに、大統領は一般大衆受けする必要はない。人として夫婦として、尊敬できる振る舞いが大事である。更に、米国は国際政治をリードする存在、その国の大統領が今の状況良いか。米国の大統領も日本の首相も、今の国民のレベルを表しているのだろうか。(画像は遥か昔のロンやすの日の出山荘でのものです。)
#ミッシェル夫人
#金銭感覚
#お金をめぐる疑惑

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