『立花隆さん曰く「アメリカ大統領選は完全に終わった・・・』

立花隆さん曰く「アメリカ大統領選は完全に終わったわけではなく、まだ途中経過ぐらいに考えたほうがいい」』<2017年2月12日(日)>
 日米首脳会議、「ふたを開ければ、同窓会で旧友に再会したかのごとき接遇だった」と「春秋」(170212)。そして、「首脳同士がこれほど親密さを前面に出したことはなかったように思える。実は首相の下には、9日に米国へたつ直前まで、外務、経済産業両省の高官がひっきりなしに出入りしていた。本紙政治面にある「首相官邸」という。身を委ねられる大船に首相も安心の体だろうか。だが、針路や機関の異常など警戒も怠れない。」
 (JN) トランプ大統領は、土地だけでなく人を転がすのも上手なのか。役者になれば、レーガン元大統領よりも・・・・・などと思う今日この頃である。演技派のトランプ大統領は、どんな役柄でも演じられる。アジテーター、強欲者、隣のおじいさん、スーパーマン、・・・・・・なんでも御座る。どこを向いているか、我々にはわからないぐらい、手を変え品を変え、演技を変えてく。器用である。今回のトランプ大統領の形振りに、お人好しの私たちは、すっかり良い人ねと思ってしまう。であるが、次の舞台ではどんな演技をされるのか、ホワイトハウスの台本を考えてみましょう。