『得票がゼロとなっていた不自然さに市民の指摘があるまで気づかなかった』

『得票がゼロとなっていた不自然さに市民の指摘があるまで気づかなかった』<2019年7月24日(水)>
 富士宮市選挙管理委員会比例代表の集計作業の誤りを『筆洗』(190724)は思う。話は日米開戦の日に遡る。この日、「軍からラジオ局に対し、その日の放送についてある命令が出たそうである。国民の士気を高揚させるような曲を放送しなさい-。九州のラジオ局は・・・選んで放送・・・なんと『星条旗よ永遠なれ』。・・・『開戦日の米国の歌』・・・あってはならない『開票日の混同』・・・山田氏の得票がゼロとなっていた不自然さに市民の指摘があるまで気づかなかったのも注意が足らぬ。よく似た漢字を使った言葉遊びに「区がひっくりかえって凶に」というのを聞いたことがあるが、とんだ「比例区での大凶」」。
 (JN) 冗談にならないミスである。この開票場の責任者は、無責任であろうか。票を一つひとつ見るわけにはいかない以上、確認するのは数字である。この数字がおかしくないか、目と頭を使って、考えねばならないのである。現実とはどんな現象が起きるかわからない。なんで0(ゼロ)という数字に疑問を持たなかったのか。正確さより早さが優先されたのか。開票場での皆の厳しい目が必要だ。しっかりと総括者は全体を見て、疑問を持つ鋭い目を持って欲しい。こんなことはあってはならない。
#得票数が0
#開票日の混同
#区が凶

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