『コティスエルト』

『コティスエルト』<2018年8月30日(木)>
 「カリブ・スペイン語の『コティスエル』」とはどのような意味かと、『筆洗』(180830)は問う。「日本語にすれば『シャツの裾を絶対ズボンの中に入れようとしない男の人』という意味になるそうだ。・・・だらしないなどの悪い意味ではないらしい。『人生も着るものもリラックス』した人」。そして、「シャツの裾を入れるべきかどうかをめぐって、前橋市内の中学校の先生が・・・体操着の裾を入れた生徒と入れない生徒に運動してもらい、その後の体温を調べたところ、裾を入れない生徒の体温の方が四度低かった。・・・体操着の裾も柔軟に対応した方が子どもたちの夏の運動をより楽にするだろう。大切なのは行儀よりも身体である。『コティスエルト』は悪くない」。
 (JN) シャツの裾をズボンの外に出しているのはだらしない。どうも保守的な私はそう思ってしまうので、仕事でのシャツ出しスタイルはどうもできない。でも、この夏の暑さ、やはり、シャツ出しが良い。その昔は、クーラーのない時代に、真夏でもネクタイを締めて仕事をしていたことが信じられない。クルービズによりネクタイから解放されたが、シャツの裾はズボンの中に納まっている。もう、人目を気にする齢でもなくなりったし、派手ではない「かりゆしウェア」を探して、出勤してみたいなぁ。そのためには、どんなズボンが似合うであろうかと、結局は人目を気にするのだが、できるだけ「人生も着るものもリラックス」した人になりたい。それをわが社のスタイルにしようか。