『トーキョーの夏は晴れる日が多く温暖で理想的な気候』

『トーキョーの夏は晴れる日が多く温暖で理想的な気候』<2018年7月24日(火)>
 暑いシンガポールの「人気スポットの一つが『ナイトサファリ』」と、『春秋』(180724)は、東京オリンピックの在り方として、夜を考える。「2年後のきょう東京五輪が開幕する。このままだと、『命の危険がある暑さ』の中、連日競技や観戦が続くことになる。マラソンは朝7時のスタートとなったが、それでもレースが始まるころには気温は30度を超えるだろう。・・・せめて夜五輪にすれば、道路や鉄道が混雑する問題の方も解決できるのではないか。誘致の際、『トーキョーの夏は晴れる日が多く温暖で理想的な気候』と説明してきた。開催を勝ち取るための方便だった、などといって済ますわけにはいかない」。
 (JN) 実に暑き日々、高校球児たちは元気だが、それにしても暑すぎです。こんな条件で、競技を行うことは選手にも、観客にも大変である。室内競技は冷房の可能性があり、昼間でも良いであろうが、野外は無理だ。「春秋」が提案するように、深夜、未明に行えば、太陽の日差しからは逃げられる。まだ炎天下より良いだろう。電力消費もそうした方がバランスが取れないか。大体、東京は眠らない都市である。眠らない東京オリンピック、ぴったりでしょう。オールナイト・トウキョウ、そしてオールナイト・ニッポンである。「今夜も眠らせません」「ゴーゴーゴー」。それともこの期間は夏休み。昼間は働かないで寝ていて、夜はオリンピック観戦としたいね。