『トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩委員長が握手する顔ハメ』<2018年1月12日(金)>
「顔ハメ」は、「交流サイト（ＳＮＳ）に載せる写真ネタとして重宝されているのだろうか」と『春秋』(180112)は、提案する。「顔ハメ」は「皆が同じ人に変身するせいか、緩やかな一体感もうまれる。まか不思議な集客の効能を、もっと多彩に活用していいのではないか」。例えば、「トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩委員長が握手する顔ハメなら、もの珍しさから人が集まり、笑顔の写真がまたたく間に世界中のＳＮＳを席巻しそうな気もする。そんな状況が２人の気持ちを数ミリでも近づけはしないだろうか。置き場所だが、さて」。
（ＪＮ） 「顔ハメ」は日本中の観光地にあろうが、世界ではどうなのであろう。だれが考えたのか、ついつい顔を入れたくなるのはなぜであろうか。ただし、ご当地の英雄や可愛いマスコットならばであり、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩委員長の握手の顔ハメはどうだろうか。私はどちらにも、顔を入れたくない。可能性としてはもう一人、その間に真面な方を入れてもらえれば、その人の顔になっても良いかもしれない。でもそれを作るとしたら、関係者の許諾を得ることができるのであろうか。できないまま作ってしまうと、両国からのミサイル攻撃を受けやしないか。どこに置けば良いか。国連本部の付近にでも置いてもらいますか。あるいは「お笑い」の場所かな。
