『くっきりした造形、カラフルな色使いの草間作品は、・・・』

『くっきりした造形、カラフルな色使いの草間作品は、彫刻も絵も写真に映える』<2017年5月20日(土)>
 「2回の行列を経て会場に入ると、観客の手元からシャッター音がしきりに鳴り響いていた」。「春秋」(170520)は現在国立新美術館で開催されている草間彌生展の人気を伝える。そして、その作品について「心の病と闘いつつ渡米し、斬新な試みの数々が世界で評価された草間さん。エネルギーに満ちた絵は見ていて元気になるとの声も多い。作者の生き方と作品の楽しさと。2つの魅力に加え、訪れた人々による写真のやりとりがファンをさらに広げる」と。
 (JN) このお姉さまはご当人にまずはインパクトあり。初めて作品を生で拝見した松本市美術館、思わずその写真に退きました。樹木希林? わかりやすいというかわからないというか。美術という芸術に疎い私ゆえ、その表現をなんとも伝えられない。とにかく、こちらの心が鮮やかな色で攻撃される。目の裏まで、くっきりと色で染まってしまうようである。私のような美術音痴でも楽しめる。国立新美術館の人気わかりますが、じっくり楽しめるのであろうか。また写真を撮るのに一生懸命になっては、せっかくの作品を愉しめるのであろうか。