『韓国国民にはどうかこの辺で断ち切ってほしい王殺しの連鎖』

『韓国国民にはどうかこの辺で断ち切ってほしい王殺しの連鎖』<2017年3月11日(土)>
 朴槿恵大統領の罷免が憲法裁判所によって認められた。またも、韓国の大統領のスキャンダルである。「余録」(170311)は、『金枝篇』に出てくるある国の王様殺しの習慣と韓国の繰り返される歴代大統領の末路を思う。「それにしても在任中にせよ、退任後にせよ国民の選んだ大統領がことごとく国民の罵声を浴びる末路をたどるのはどういうわけか。韓国国民にはどうかこの辺で断ち切ってほしい王殺しの連鎖だ。」
 (JN) 何故に韓国の大統領は、退任後、平穏に暮らせないのか。今回は、任期途中での足の意引っ張り合いである。韓国では大統領になると、相当な勝手な行動を行っているのであろうかと疑ってしまう。その勝手な行動が、今回は偶々、任期中に暴露してしまっただけで、朴大統領はもし任期中にばれなくても、何れは国民の信頼を失ったのであろうか。韓国の大統領の権限等を見直さない限り、国民が選んだ大統領が同じ国民によって引き下ろされるのが続くのではないか。国の風土によってそれぞれの国に適した政治体制が必要である。