『静かに凜(りん)と咲く蓮の花に託した平和への強い思い。』

<2016年9月16日(金)>
『静かに凜(りん)と咲く蓮の花に託した平和への強い思い。』

 民進党の代表に蓮舫議員が選ばれた。「筆洗」(160916)は、蓮の実から孫文の言葉を出す。「古来中国では蓮は高潔な君子の交わりを意味します。どうか花を咲かせてください。この実が花を咲かせる頃には、中国の革命も成功し、東洋の平和が来ると思います」。そして、いまを思う。「民進党の『蓮』が発揮できるかどうか。歯切れのよい熱弁も指導者には不可欠だろうが、何より聞きたいのは、『これならば、私たちの生活も温まる』と思わせる筋の通った政策だろう。」

 各紙「蓮の花」を話題にしている。弱小野党の第一野党の党首が決まったことへ、様々な思いありである。いつまでも、きれいにキャンペールガールのままではなく、国民の側で蓮のように泥にまみれて闘っていことが肝心なのであろう。最近は、泥水に足をいれらえない自民党員をいるが、普通、彼らは泥水の中を泳げる。泥仕合でドジョウは負かされている。蓮はそのようなことのないように、蓮根をしっかりと張り、どろどろになって茎を伸ばしていかねばならない。(JN)