『今年の先行き「おっかな・びっくり」』

『今年の先行き「おっかな・びっくり」』<2020年1月4日(土)>
 『超国語辞典』の中にある「言葉の漫才師」という遊びから『筆洗(200104)』は今年を思う。「『政治漫才』は今年もやはり、『のらり・くらり』や『口八丁・手八丁』・・・『野党漫才鳴かず・飛ばず』『うんとも・すんとも』・・・『経済漫才』は・・・『なんとも・かんとも』。・・・米中関係の『すった・もんだ』・・・『日韓関係漫才』は・・・『押し合い・へし合い』『にっちも・さっちも』・・・東京五輪パラリンピックは成功を祈る『とにも・かくにも』。土壇場でのマラソン開催地変更など『いきあたり・ばったり』・・・今年の先行きにこちらがどうも『おっかな・びっくり』になってしまう」。
 (JN) 年末年始、平和ボケ日本が、ニュースに「てんや・わんや」である。IRの賄賂はどこまで広がって行くのか。政治家の腐敗を許すな。ミスタービーンは本当にベイルートにいるのか。裁判に出ずに逃げるのか。イラク空爆アメリカのごり押しは続くのか。先行きわからぬこの現状に「おっかな・びっくり」か。鼠年、追い駆けっこのコンビは繰り返すのか。
#言葉の漫才師
#韻を踏んだ二語
#架空のコンビ名

f:id:morningstar:20200104141935j:plain