『家康はケチを笑われると天下の・・・・』

『家康はケチを笑われると天下のための倹約と説いた』
 徳川幕府はケチの家康を始めに三代で築いた財産をその後に食い潰し、8代吉宗が引き締めて建て直しをした。「春秋」(日経/16/6/1)は、かたや、どこかの8代目都知事は最近、自分は質素ではなく、「高額な海外出張費や公用車による別荘通いが問題になった。家康はケチを笑われると天下のための倹約と説いた。必要なお金は惜しまない。今日からの都議会で知事はどう説明するのか。納税者がなるほどと思える明快な答えがほしい。」
 この方は、為政者としての誇りがないのか。この方だけのことではないのかもしれないが、何故にごまかすのか。「けちじ」よ、いい加減にやめてもらいたいものだ。都民を馬鹿にしている。今度は都議の番である。彼らが議員としての仕事ができるのか否か。都議も都民を馬鹿にしているかもしれない。それでも都民は、馬鹿を続けるのか。どこまでどうなのか、よく見てよく考えよう。自分の懐だけを思うケチな精神をなんとかせよ。(JN)