『「国民の不信を招いた」「率直に反省しなければ・・・・』

『「国民の不信を招いた」「率直に反省しなければ」「政府として分かりやすく説明していく」と低姿勢な言葉を並べていた』<2017年6月21日(水)>
 たたいても直らないのが今の安倍政権、「筆洗」(170621)は 「パーカッション・メンテナンス」という言葉でその状況を表現する。昔の不調のテレビのようにたたけば直る。その技が 「パーカッション・メンテナンス」である。「たたいて直るのならありがたいが束の間で、しばらくするとまたおかしくなった。低姿勢が続くことを期待するが、なにせ、都合が悪くなると画像が乱れ、大音量でまくしたて肝心な説明になると音声が途切れる症状のあったテレビである。ちゃんと修理しなければ、七月二日の東京都議選後あたりにまた調子が悪くなる予感がないでもない」と。
 (JN) 「パーカッション・メンテナンス」とは、素敵な技の名称である。知りませんでした。想えば、過去にはたたけば一時的に直るものが結構あった。テレビ、ラジオ、電柱の電球、・・・・・。我々が子供ころ、悪さをしてはたたかれて、一時的に直ったが、それは根本を直すものではなかった。今、野党やマスコミにたたかれている安倍政権は、やはり一時的に「直します」などというがそれだけであろう。これは、部品を変えることが必要だ。与党はCPUを入れ替えたいが、国政選挙はまだ機会が来ないであろう。まずはここは都民から始まり国民は、為政者に相応しくない人を選ばないことである。為政者が自負心をもった有能な人でなければ国は衰退する。まずは身近な選挙から大事に人を選んでいきましょう。