- (日経/春秋)夏休みの宿題は終わりそうであろうか。「自由研究」に鉱石ラジオはどうか。日本では大正末期に製品が登場し、昭和の初めに幻のように姿を消した。だが戦後の焼け野原で復活し、失意の人々を音楽やお笑いで励ました。どこにでも転がっていそうな石にも、思わぬ価値が潜んでいる。ハイブリット車やエコ家電などの製品に欠かせない希土類は、その一例だろう。15年ほど前までは米国や豪州などの14ヵ国で生産していたが、今はそのほとんどが中国に負けて撤退。いびつな姿の市場、大丈夫であろうか。
- (日経/社説)◆温暖化対策で動かぬ交渉、競う産業。
- (朝日/社説)◆猛暑の列島、緑と水の町へかじを切れ。◆興南春夏連覇、沖縄が風を巻き起こした。
- (日経)雇用支援で特命チーム。新卒インターンに助成金。菅首相、円高・経済対策。
- (朝日)旅行会社、中国に参入。日本ツァー直接販売。年内にも解禁。