はしか コピペ対策 セクハラ 教免更新講習

■はしか:東京・世田谷の国士舘大、2週間休講に(毎日)
 国士舘大は30日、学生5人が、はしかを発症したため、28日から2週間、東京都世田谷区の世田谷キャンパスの4学部・7研究科を休講にし、キャンパス内への立ち入りを禁止したと発表した。
 国士舘大によると、5〜6月下旬、はしかの発症が確認された。町田市の鶴川キャンパスと多摩市の多摩キャンパスは講義を行っている。国立感染症研究所感染症情報センターは「はしかのピークは過ぎたが、まだ油断はできない」としている。
■コピペ検出サービス日本へ 米システム、瞬時に判定(東京新聞
 学生らがインターネット上の情報をコピーし、リポートや論文に張り付けて(ペースト)盗用する、いわゆる「コピペ」検出のため、米国の教育現場で広く利用されている不正摘発ネットサービスが秋にも、日本語への対応を始める。
 米アイパラダイムス社の「turnitin(ターンイットイン)」というシステムで、現在は英、スペイン、ドイツ、フランスの4カ国語に対応。インターネットから収集した約90億ページの文字情報、約1万点の学術雑誌からなるデータベースと学生のリポートなどを照合し、内容の類似性を瞬時に判定する。
 判定したリポートなども次々と蓄積され、照合の材料とするため、学生間の写し合いも検出できるという。同社は高校と大学を中心に、世界で約6万5000の教育機関と提携する「摘発サービス」の最大手。学年末には一夜で約13万件の提出物を判定することもある。
■若手女性教職員 8人に1人はセクハラ被害(産経)
 公立学校の若手女性教職員は8人に1人が、勤務している学校でセクシュアルハラスメント被害の経験があることが全教(全日本教職員組合)のアンケート調査で分かった。校内にいじめ・いやがらせ(ハラスメント行為)があると答えた教職員は4割に上り、全教では、被害者への相談窓口やケア態勢の確立が必要だとしている。
豊洲(JN)
 教員免許状更新講習実施に当たっての学籍、成績等を管理するシステムの説明会に参加。(日本ユニシス