東大研究費不正経理 山開き 落書き新幹線

■東大が研究費支出で不正経理、04年度に33億円…国税指摘(読売)
 東京大学(東京都文京区)が2004年度、研究費を年度内に使い切ったように装って経理をごまかしたとして、約33億円の不正支出を東京国税局から指摘されていたことがわかった。
 同国税局は、この取引にかかる消費税に重加算税を含めて約7500万円を追徴課税し、東大は修正申告した。
■<富士山>山開き 胸いっぱい(毎日)
 富士山(標高3776メートル)が1日に山開きし、約2カ月間の夏山シーズンが始まった。山頂には、ご来光を拝もうと多くの登山客が待機。午前4時半ごろ、雲海から太陽が現れると歓声が上がった。
■落書きで上越新幹線運休(朝日)
 1日午前5時ごろ、東京都北区東田端2丁目の東京新幹線車両センターで、東京発越後湯沢行きの上越新幹線「たにがわ401号」(10両編成)の2号車右側面に落書きがあるのを点検中の運転手が見つけた。4〜5メートルにわたってスプレーで書かれており、JR東日本は、同6時32分に出発予定だった同新幹線の運行を取りやめた。約500人の乗客に影響が出た。