危険部位 学習指導要領 官僚意識調査 地震発生確率

■米産牛肉に危険部位吉野家、工場で発見。(朝日)
■来年度から理数強化、小中学校とも時間・学習内容を大幅増(読売)
文部科学省は24日、先月末に改定した新しい学習指導要領の移行措置を公表した。
−小中学校とも算数・数学と理科の実施時期を前倒しして来年度からとし、この2教科の授業時間と学習内容を大幅に増やす。中学は総合学習などを削減するので総授業時間は現在のまま。
■新人キャリア官僚、過去最高の42%が「定年まで公務員」(読売)
人事院は24日、今春採用された国家公務員1種(キャリア)の新人職員の意識調査結果を発表した。
−公務員生活を「定年まで続けたい」と答えた人が42・3%に上り、過去最高となった。人事院では「公務員制度改革で再就職が難しくなってきたことが背景にあるのではないか」と見ている。
震度6弱以上の発生確率、東南海やサロベツ断層帯で上昇(読売)
−政府の地震調査委員会は24日、今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を地域ごとに算出した地震動予測地図(2008年版)を公表した。
東南海地震サロベツ断層帯(北海道)の地震などの発生確率が高まり、関東以西の太平洋沿岸や道北部で確率が上昇した。