『#飲み過ぎと感染予防に気をつけて』<2022年10月3日（月）>
10月1日は「日本酒の日」であった。『有明抄(221001佐賀新聞)』は酒を思う◆ＢＳ番組「酒場放浪記」、登場するのは東京近郊の店がほとんどで、行けるわけではない。それでも、なぜか見てしまう◆ここ数年は新型コロナの感染拡大で収録が難しかったのだろう◆「第７波」の流行が長引いているが、日常生活は少しずつ元に戻ってきた印象である。佐賀県が発行するお得な食事券の発売日には、外での飲食を楽しもうという人たちが長い列をつくっていた。酒場を放浪する酔客も増えていくだろう◆10月1日の「日本酒の日」、佐賀の酒で乾杯するイベント（県酒造組合主催）が、３年ぶりに店舗で開催。県産の認定酒を提供する飲食店やホテルなど258カ所が会場になる◆「酒場放浪記」で、吉田さんが佐賀の酒をうまそうに飲む場面が出てくると、酒どころの県民としてうれしくなる。〈徳利から徳利へ秋の夜の酒を〉山頭火。放浪する際は飲み過ぎと感染予防に気をつけて。
（私は）この3年ほど、仲間で酒場へ行くことが激変した。ゼロに近い。あの迷惑と気遣いの場所を忘れてしまう。何を喋っていたのだろうか。どれだけ飲んでいたのだろうか。自宅では味わえない何があったのだろうか。翌朝の目覚めはどうであったろうか。酒の飲み方は今後変わるのか。また元へ戻るのか。
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