『#球音に沸いた往時』

『#球音に沸いた往時』<2022年9月3日(土)>
 今年は野球が日本に伝わって150年、『三山春秋(220903上毛新聞)』は都市と野球に想う。▼野球が盛んな都市を形容して「球都」と呼ぶ。桐生市、千葉県木更津市福井県敦賀市松山市など。市民レベルで野球が普及、有名な高校・社会人チームがあることなど▼1945年11月、桐生市の新川球場でプロ野球の東西対抗戦が行われた▼野球が日本に伝わって150年を記念して、日本野球機構などが全国各地の「聖地・名所150選」を発表。群馬県からは新川球場跡、上毛新聞敷島球場、分福球場跡が認定された▼桐生市の高校に目を向ければ、5校が甲子園を経験。桐生は準優勝2回、桐生第一は日本一に輝いている▼同市は9月10日を「球都桐生の日」に制定する。来年8月に東京六大学野球オールスターゲーム開催が決まる▼新川球場は1987年にその役目を終え、都市公園に生まれ変わった。面影を残す芝生広場に立ち、球音に沸いた往時に思いをはせるのもいいだろう。
 (私は)軟式野球であるので、硬式野球ほどの球音ではないが、金属バット音が懐かしい▼下手の横好き六十数年、この緩んだ身体、グラウンドを走れるだろうか▼我がチーム創立から40年になるだろうか。暑さが和らぎ、寒くなる前に、3イニングぐらいできないだろうか? 球音に沸きたいね!
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