『#買い物を楽しむ』

『#買い物を楽しむ』<2022年7月8日(金)>
 スーパーのレジに『南風録(220705南日本新聞)』は思う。新型コロナ禍に伴い、混雑や接触を避けようとセルフレジの導入が進んでいる。ただ、機械の操作が苦手な人は利用しづらい。そんな高齢者や認知症の人が会計でいくら手間取っても大丈夫、と店員が丁寧に対応する「優先レジ」を置く取り組みが全国各地で始まっている。岩手県のスーパーでは地元開業医が要望して実現した。認知症の患者から「後ろの客からせかされた」と聞いたのがきっかけだ。毎週木曜の午後「スローレジ」と表示し、店員は釣りをゆっくりと数えながら渡す。買い物は認知症の症状にも良い影響を与えるという。スーパーで夜の献立を考えながら買い物を楽しむ人は少なくないだろう。せっかくのひととき、気持ちよく使えるレジは工夫次第である。
 (私は)まだ何とか、セルフレジを乗り切っているが、今後どうなるのか。高齢者は様々な機能が衰え、また認知症が襲ってくる。高齢者にとって他人とのコミュニケーションは一苦労となる。でも、コミュニケーションを怠っては更なる機能の低下が起きる。足の具合が悪くなれば、遠方の店に行くことが困難にもなる。スーパーが近くにやって来たり、様々な工夫を期待します。
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