『#家計や経済に漂う冷気』

『#家計や経済に漂う冷気』<2021年10月14日(木)>
 石油価格の上昇に『水や空(211014/長崎新聞)』は思う。コスモス開花の知らせが届き、紅葉の時季も近いこのごろ、少しの遠出をお考えの方もきっと多いだろう▲車でのお出掛けが心地よい季節というのに、あちこちからため息が漏れる。ガソリンの小売価格がぐんぐん上がり、11日時点の全国平均は1リットル当たり162円台に▲世界経済が息を吹き返しつつあり、原油価格が跳ね上がっている▲灯油も値上がりを続け、燃料の価格を基に定める電気代、ガス代も値上がり傾向にある。私たちの生活全体に、これから上向かせようという日本経済に、足かせになりかねない▲朝晩は肌寒く感じる、秋の冷ややかさを「秋冷」という。家計や経済に漂う冷気はどうか、真冬の手前で収まることを。
 (JN) 商品というものは、そのものの経費とは関係なく変動する。それを動かしているのは、基本は私たちの欲望だ。この欲望が予測できず、コントロールもできない。また一つの現象が様々なところに影響をする。商品は波打って私たちを押し流す。欲望に溺れないようにしたい。
#コスモス開花
#ガソリン
#電気代
#ガス代
#秋冷

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