『#何か感動する話』

『#何か感動する話』<2021年10月15日(金)>
 きょうから秋の新聞週間に『越山若水(211015/福井新聞)』は申す。「何か感動する話を読みたい。ぜひ新聞に書いてくれ」。飲み会で会うと決まってこんな注文をする知人がいる。▼常に互いに酔いながらの話で、感動とは何のことか聞きそびれたままである▼嶋浩一郎さんは、人には「自分で気づいていない好奇心」があり、それはネットよりもリアルの書店の方が見つけやすいという(「アイデアはあさっての方向からやってくる」日経BP社)▼本を「情報」に置き換えれば、新聞もリアル書店と似ている。新聞は限られたスペースに、1日という単位で切り取った情報を詰めていて、それが弱みになることもあるが良いこともある。うまくタイミングが合えば、読む人に新たな好奇心との出会いを演出できる▼一人でも多くの読者に、それぞれの感動に気づいてもらえるような記事を届けたい。
 (JN) 新聞で感動しよう。新聞というものがどのくらいの人に読まれているのであろうか。新聞というものは情報量が多く、これを読んでいくのは一苦労だが、格安の情報手段である。私は新聞関係者ではないが、皆さんにこの情報、新聞を買って読んでもらいたい。
#新聞週間
#飲み会
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#書店
#タイミング

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