#君たちがいて僕がいる

『#君たちがいて僕がいる』<2021年4月26日(月)>
 先の見えぬ今、『春秋(210426)』は先日、78歳で亡くなったチャーリー浜さんのギャグを思う。みうらじゅんさんに、『自分なくしの旅』という青春小説がある。「探したあげく、最悪な自分しか見つからなかったらどうします?」と問う。「自分というものは、単体で存在しない。環境や他者との関係により構成されているのだ。だから悩みが生じたときは、自分だけを信じるのではなく相手の気持ちや環境を考えてみよう」。お釈迦さまが説いた「縁起」という思想と重なる。チャーリー浜さんのこの言葉も響く。「君たちがいて僕がいる」。試練は続く。凡人ゆえに悟ることは困難だ。が、仕事や勉強に向かう前に、胸の内でそっとつぶやいてみようか。チャーリーさんの至言を。少しだけ大人になれるかもしれない。
 (JN) 「君たちがいて僕がいる」。そうなのだがついつい独り挫けてしまう。「ありゃりゃ?みなさんお若いのに足腰弱いですね~」。そう腰弱いじゃあ~りませんか。高齢者は弱っているが、若者には二枚腰で、他人を陥れず仲間たちと踏ん張れ。「君たち元気かい? 頑張ってるかい? そうかいそうかい瀬戸内海」。私は瀬戸内海でノンビリしたいが、自粛である。とわの眠りにつかぬためにも、店も休み。静かに「ごめんくさい」。
#チャーリー浜
#自分なくしの旅
#縁起
#少しだけ大人

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