#19世紀さながらの御仁

『#19世紀さながらの御仁』<2021年2月6日(土)>
 本日も差別と偏見について『春秋(210206)』は思う。クーベルタン男爵もそうであったように、「どんな才人でも、その時代の迷信や固定観念から逃れるのは難しい。ましてや凡人をや。過去の過ちを乗り越えて手にした尊い理念も、放っておくと忘れてしまう。だからこそ、普遍の理念を明文化する。・・・肌の色、宗教、政治、性別、その他いかなる種類の差別も許さない。にもかかわらず19世紀さながらの偏見を堂々と披露する御仁がいる。その姿は滑稽だが現代では絵本の笑いにもならない」。
 (JN) 流石、御仁、連続で登場。否、大事なことだからである。老人の考えを変えることはできないので、世間に対して春秋は訴えている。そして、御仁はただ去る事が大事ではないか。
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