『ヒトラーはプロパガンダの道具としてラジオの着目』

ヒトラープロパガンダの道具としてラジオの着目』<2021年1月13日(水)>
 トランプ大統領の支持者たち扇動について、『春秋(210113)』はオーストリア出身、父親が大戦中にナチス党員だったとされるアーノルド・シュワルツェネッガー氏の言葉を思う。「1938年、ナチスの扇動で引き起こされた反ユダヤ暴動・・・ヒトラープロパガンダの道具としてラジオの着目し・・・大衆をあおった。SNSを大きな武器にしてきたトランプ氏の手法はそれと相通じる。新しく登場するメディアは、どんな時代にも自由奔放の魅力と危うさを併せ持つ。・・・『父や隣人もうそによって惑わされた。そのうその行き着く先を知っている』。シュワ氏の言葉は重い」。
 (JN) 国民のための立法の場を行政の長が襲撃の扇動者とは信じられぬ行為である。支持者たちを犯罪者に陥れ、国家を不安にする。許されない。私たちは権力者から届く様々なメディアからの情報に扇動されないためには、耳を塞ぐのではなく、よく聴き考えねばならない。
#メディア

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